スマホの覗き見が問題視されている
通勤電車の中などは、スマホを操作する絶好の機会ではないでしょうか。
会社のメールをチェックする人、恋人と朝のコミュニケーションを楽しむ人、
ゲームに勤しむ人など、辛い通勤時間を有効に使おうとスマホの操作をしている人は多いと思います。
しかし、そこで気になるのがスマホの覗き見。
メールやSNSの内容を覗かれてしまうと、
個人情報が流出してしまうことも考えられますし、
ブラウザでWebサイトにアクセスしているだけだとしても、
見ているホームページを覗かれるのはあまり気分のいいものではありません。
のぞき見といっても、すぐ近くでスマホを操作されていれば、
見るつもりはなくてもつい目がいってしまうという人も多いのだと思いますが、
人によっては悪意を持って覗いている人もいるようですので、注意が必要です。
ガラケーが主流の頃から、携帯電話ののぞき見は問題視されていましたが、
スマホになったことでさらに画面が大きくなり、見られやすくなりましたので、
できるだけしっかりとのぞき見対策を行っておきたいもの。
スマホののぞき見対策として有効な方法にはどのような方法があるでしょうか。
スマホののぞき見対策、あなたはできていますか?
のぞき見対策としてもっとも手軽で有効なのは、「覗き見防止フィルム」を使用することです。
特に電車の中で使用することが多い人や、社内メールなど重要な情報をスマホを通して管理している人は、
不特定多数に覗かれてしまう危険性があるため、ぜひ活用してください。
正面から見る以外はすべて暗くなって画面が見えなくなるフィルムもありますし、
斜めからのみ見えなくなるフィルムなど、いろいろな種類があります。
アプリにも、のぞき見を防止できるものがあります。
使用することで画面が見づらくなり、周りから覗きにくくするというアプリになりますが、
こちらはフィルムと比べるとデメリットが大きいです。
フィルムの場合は正面から見るのであれば、そこまで見づらくなることはありませんが、
アプリだと正面からでもかなり見づらくなります。
そのため、そこまで覗き見防止効果を高くすることができないので、
フィルムよりも効果が劣ります。
できれば覗き見されにくい場所でスマホを操作するというのが一番効果的かもしれません。
満員電車であれば、端のほうに立って周りからスマホを覗かれないようにしたり、
できれば座っている時以外はスマホを使用しないようにするなど、
見られにくい環境の中で操作をすることで、覗かれなくなります。
とはいえ、なかなか希望の場所をキープできないことも多いと思いますので、
まずはこれらのフィルムやアプリを活用して、
できるところからのぞき見防止に取り組んでみてはいかがでしょうか。