クラウド翻訳サービスから漏えいの可能性

サーバーに情報が記録される

翻訳サービスは、機械翻訳から専門家の翻訳まで数多くのサービスがあります。
最近はクラウド翻訳サービスも登場し、オンライン翻訳に似ており、このサービスはすべてweb上で完結します。
依頼者がサービスサイトを通じ、翻訳して欲しい文章を送信し、送信された文章を翻訳者が、指定の言語に翻訳、web上で翻訳文書を納品するという形です。

機械翻訳と比べると、人の手によって翻訳されているので、その品質は確かでありながらも、web上で翻訳元と後の文章のやりとりが出来るので、文書を郵送するなどの手間が省ける、便利なサービスです。
ただクラウド翻訳は、人を介するので、場合によっては情報漏洩の危険があります。

機械的に翻訳するのではなく、実際に人の目で見て翻訳するために、依頼した文書は、第三者に渡ることとなり、場合によっては情報漏洩の可能性があります。
クラウド翻訳を依頼するときは、その会社の個人情報などの扱いについて、事前に確認した方が良いでしょう。

翻訳する文書は、海外との取引関係、社外秘となっているものなどもあります。
このような第三者に渡るのは避けた方が良いような内容を含むなら、クラウド翻訳会社の質を確かめる、または機械翻訳など他のサービスを使う方が良いかもしれません。

クラウド翻訳会社を選ぶとき

翻訳サービスを提供しているような会社によっては、会社規約によって、依頼された文書は、サーバーに自動的に保存するとなっている場合もあります。
このような会社のサービスでは、依頼内容が記録として残るので、社外に漏れる可能性が出てきます。
記録を残すような会社のサービスは、使わない方が良いでしょう。

まずはその会社の質を確かめますが、これはホームページを見ただけではわかりません。
口コミがあれば、その口コミ内容を見ると良いでしょう。
またサーバへの保管のみならず、セキュリティ面も見ないとなりません。
外部からの攻撃に弱いようでは、サーバー攻撃によって、翻訳内容を知られてしまいます。

クラウド翻訳を使うなら、秘密保持契約を結べる会社を選ぶと良いでしょう。
重要な文書の翻訳を依頼するときこそ、予め契約を結んでから依頼すると、漏洩する危険を減らせることができます。
ただ翻訳サービス会社として、最初から秘密保持契約を結べるところもありますが、そのような内容に触れていない会社もあります。
保持契約を結べるかどうか分からないときは、最初にサービス利用前に、契約について確認すると良いでしょう。
または、インストール型の翻訳ソフトもあり、このようなソフトだと社内のサーバーにインストールするので、外部に漏れる危険が薄まります。