知らぬ間にスマホが盗聴器になっているかも!?

スマホをめぐるトラブルが増えている

スマホは自分のプライバシーが凝縮されたツールだといっても過言ではありません。

電話番号はもちろん、
メールアドレスも複数設定できるのですべてのメールをひとつのスマホで管理している人も多いでしょうし、
数あるSNSのアプリをインストールしていれば、ひと目見ただけで交友関係のすべてがわかってしまいます。

ご夫婦や恋人同士でも、浮気を疑った場合はまずスマホのチェックから入るようです。

最近はスマホのセキュリティ機能が向上し、ロック機能の充実はもちろん、
それぞれのアプリにロックをかけることができるものも増えていますが、
それでもスマホをめぐってのトラブルは日々深刻化しています。

中でも怖いのが、スマホを盗聴器代わりに利用して会話を録音されているというケースです。

スマホに盗聴器的な機能を仕込む方法については実にさまざまなものがあり、
一般の人では行えないような専門的な方法もありますが、
実際には誰もが手軽に利用できるアプリを使用していることが多いようです。

例えば、紛失対策アプリはインストールすることでGPS機能が居場所を教えてくれるので、
利用者が今どこにいるのかすぐに分かってしまいます。

加えて録音機能が搭載されているものであれば、
利用者の会話はすべて故意にインストールしている相手に筒抜けです。

こうしたアプリはホーム画面に表示しないようにすることもできる上に、
IDとパスワードが分かれば第三者でも簡単に遠隔から利用できてしまいます。

盗聴アプリの有無を確認する方法

盗聴アプリが勝手にインストールされていないかどうかを確認する方法はいたって簡単。

ホーム画面に身に覚えのないアプリがインストールされていないかをチェックするだけです。
ただしここで気をつけたいのが、アプリをジャンル分けしている場合。
例えばSNSアプリは複数登録している人も多いので、
分かりやすいようジャンル分けしてされていることがあります。

多くのアプリをひとまとめにしていると、
ホーム画面から確認しただけでは怪しいアプリがその中に入っていても気づきにくいので、
ジャンル分けされているフォルダもひとつひとつしっかり確認しましょう。

もし怪しいアプリがインストールされていたら、
それを削除すればOKですが、前述したように非表示になっていた場合、
確認してもインストールされていることがわからない場合もあります。

スマホを触られた形跡があったり、
盗聴アプリを仕込まれるような覚えがある場合は、
思い切ってスマホの初期化を行うというのもひとつの方法です。

盗聴アプリを仕込まれない生活をするのが一番望ましいですが、
不用意にスマホを操作されないようロックまでの時間を短くしたり、
アプリの管理をこまめに行うことで、怪しいアプリが仕込まれることを防ぐことに繋がるでしょう。